問1
「活火山」の説明として正しいものはどれ?
○ 過去に一度も噴火していない火山 ○ およそ1万年以内に噴火した記録のある火山 ○ 今まさに噴火している火山だけ
問2
高温のガスや灰が時速100kmもの超高速で斜面を駆け下りる、極めて危険な災害は?
○ 溶岩流 ○ 火山灰 ○ 火砕流 ○ 噴石
問3
火山灰の正体として正しいものはどれ?
○ 焚き火でできる灰と同じもの ○ マグマが冷え固まった小さなガラスや鉱物の破片 ○ 雲やけむりが固まったもの
問4
火山の「めぐみ」にあてはまるものを、すべて選ぼう。
□ 温泉 □ 火砕流 □ 地熱発電 □ 噴石 □ 観光・景観
問5
過去の噴火記録をもとに、どこにどんな被害が出るかを予測した防災地図を何という?
答え:( ) (カタカナ)
問6
1991年に火砕流が発生し、死者・行方不明者43名を出した火山の名前は?
答え:( ) (〜岳)
問7
「今は煙が出ていないから、この火山は絶対に安全」——これは正しい?
○ 正しい ○ 正しくない(火山の寿命は数十万年で、今後噴火する可能性がある)
問8
火山と安全にくらしていくために、私たちはどんなことをすればよいだろうか。「ハザードマップ」という言葉を使って、自分の言葉で書こう。
答え:( )
📖 解答と解説
問1
答え:およそ1万年以内に噴火した記録のある火山
活火山は、現在活動している火山や、およそ1万年以内に噴火した記録のある火山。日本には100以上あり、世界有数の火山国です。
問2
答え:火砕流
火砕流(かさいりゅう)は1991年の雲仙岳で多くの犠牲者を出しました。スピードが速く逃げにくいため、極めて危険です。
問3
答え:マグマが冷え固まった小さなガラスや鉱物の破片
火山灰はギザギザで硬く、目に入ると危険で、吸い込むと肺を痛め、機械を故障させることもあります。焚き火の灰とは全くちがいます。
問4
答え:温泉 / 地熱発電 / 観光・景観
温泉・地熱発電・観光景観・豊かな自然は『めぐみ』。火砕流・噴石は『災害』です。同じ火山が、両方の顔(二面性)をもっています。
問5
答え:ハザードマップ
ハザードマップ(防災地図)で、警戒が必要な範囲をあらかじめ知り、避難計画を立てることができます。
問6
答え:雲仙岳
雲仙岳(長崎県)。火砕流の恐ろしさを伝える代表的な災害です。御嶽山(2014年)は噴石で63名の犠牲者を出しました。
問7
答え:正しくない(火山の寿命は数十万年で、今後噴火する可能性がある)
人間の寿命が約100年なのに対し、火山の寿命は数十万年。今静かなのは『ほんの一瞬のお昼寝』にすぎず、今後噴火する可能性は十分にあります。
問8
答え:(キーワード:ハザードマップ・備える・避難)
例:ハザードマップで被害の出やすい場所や避難経路を確かめ、『もしも』の時の行動を家族で話し合って備えておく。火山を正しく恐れ、めぐみも受け取りながら共生していくことが大切です。