中2 理科 / 化学変化と原子・分子 ⑨
⑨ 鉄と硫黄の化合実験
〜 まぜるだけ vs 加熱する:新しい物質はできるか? 〜
🎯 今日のめあて鉄と硫黄の混合物を加熱したときの変化を観察し、加熱する前と後の性質を比べて、化合によって硫化鉄という新しい物質ができたことを説明できるようになろう。
📚 学習の進め方
- STEP 1:まずスライドと音声で全体をつかむ
- STEP 2:インフォグラフィックで要点を視覚的に整理
- STEP 3:ワークシートで自分の手で書いて確認
- STEP 4:板書まとめでテスト前にもう一度
- STEP 5:確認テストで理解度をチェック
💡 全部やらなくてOK。自分の今の理解度に合わせて好きなところから始めよう。
1スライド・音声で予習
授業のスライドを開いて、流れをつかもう。音声解説もあるよ。
2インフォグラフィックで整理
大事なポイントを1枚の図にギュッとまとめたよ。クリックで拡大できる。
3ワークシートで書いて確認
授業中に使うワークシート。穴埋めしながら理解を深めよう。
4板書まとめで復習
黒板風1枚にまとめた要点。テスト前のチェックに最適。
5確認テストで力試し!
考えて答えを書いてから、最後の「解答と解説」で答え合わせをしよう。
問1
鉄と硫黄を混ぜて加熱すると、結びついて新しい物質ができます。この物質の名前は?
○ 硫化鉄 ○ 酸化鉄 ○ 硫酸鉄 ○ 鉄のさび
問2
2種類以上の物質が結びついて、別の1種類の物質に変わる変化を何といいますか。
答え:( ) (漢字2文字)
問3
加熱後の物質(硫化鉄)について、正しいものをすべて選びなさい。
□ 磁石に引きつけられる □ 磁石につかない □ 塩酸を加えると水素が出る □ 塩酸を加えると硫化水素が出る
問4
硫化鉄にうすい塩酸を加えると発生する、卵の腐ったようなにおいの有毒な気体は何ですか。
答え:( ) (ひらがなでもよい)
問5
火を消したあとも反応が下へ進み続けました。これは、鉄と硫黄が結びつくときに何を出すからですか。
○ 熱 ○ 光 ○ 水 ○ 音
問6
加熱後の物質は、もとの鉄や硫黄と性質が同じですか、ちがいますか。磁石の結果を根拠にして説明しなさい。
答え:( )
📖 解答と解説
問1
答え:硫化鉄
鉄 + 硫黄 → 硫化鉄(FeS)。2種類の物質が結びついて(化合して)できた化合物です。
問2
答え:化合
化合(かごう)。化合によってできた新しい物質を「化合物」といいます。
問3
答え:磁石につかない / 塩酸を加えると硫化水素が出る
加熱後は鉄の性質が消えています。磁石につかず、塩酸を加えると卵の腐敗臭の硫化水素(有毒)が発生します。
問4
答え:硫化水素
硫化水素(りゅうかすいそ)。においは手であおいで少しだけ嗅ぎ、直接吸い込まないこと。
問5
答え:熱
熱を出しながら進む化学変化を「発熱反応」といいます。出た熱が隣の物質を次々に反応させます(ドミノ倒しのよう)。
問6
答え:(キーワード:磁石につかない・鉄の性質がない・別の新しい物質)
ちがう。加熱前は磁石についた(鉄あり)が、加熱後は磁石につかない。つまり鉄の性質がなくなり、別の新しい物質(硫化鉄)になったといえる。
6一問一答(パワーポイント)で口頭チェック
クリックで答えが出る一問一答。図つきなので、テレビに映して全員でテンポよく確認できます。
7解説動画でナレーション付きの復習
スライドを音声付きで通して見られる動画(約6分)。タブレットでも視聴できます。
🌱 今日の自分にチェック
- 鉄と硫黄が結びつく「化合」と、できた「硫化鉄(化合物)」を、もとの物質との性質のちがいまで説明できる?
- 加熱前(混合物)と加熱後(硫化鉄)を、磁石・うすい塩酸の結果で見分けられる?
- 熱を出しながら進む「発熱反応」を、この実験を例に説明できる?