中2 理科 / 化学変化と原子・分子 ⑭
⑭ 金属の酸化と燃焼
〜 酸化・燃焼とは何か/銅とマグネシウムの反応 〜
🎯 今日のめあて物質が酸素と結びつく「酸化」と、熱や光を出しながら激しく進む「燃焼」のちがいをつかみ、銅やマグネシウムの反応を化学反応式で表せるようになろう。鉄・銅・マグネシウムを比べて、酸化の中に燃焼がふくまれる関係を理解しよう。
📚 学習の進め方
- STEP 1:まずスライドと音声で全体をつかむ
- STEP 2:インフォグラフィックで要点を視覚的に整理
- STEP 3:ワークシートで自分の手で書いて確認
- STEP 4:板書まとめでテスト前にもう一度
- STEP 5:確認テストで理解度をチェック
💡 全部やらなくてOK。自分の今の理解度に合わせて好きなところから始めよう。
1スライド・音声で予習
授業のスライドを開いて、流れをつかもう。音声解説もあるよ。
2インフォグラフィックで整理
大事なポイントを1枚の図にギュッとまとめたよ。クリックで拡大できる。
3ワークシートで書いて確認
授業中に使うワークシート。穴埋めしながら理解を深めよう。
4板書まとめで復習
黒板風1枚にまとめた要点。テスト前のチェックに最適。
5確認テストで力試し!
考えて答えを書いてから、最後の「解答と解説」で答え合わせをしよう。
問1
物質が酸素と結びつく化学変化を何といいますか。
○ 酸化 ○ 還元 ○ 蒸発 ○ 融解
問2
酸化のうち、熱や光を出しながら激しく進むものを何といいますか。
答え:( )
問3
銅板を加熱すると、金属光沢のない黒色の物質ができます。この物質は何ですか。
○ 酸化銅 ○ 酸化鉄 ○ 酸化マグネシウム ○ 二酸化炭素
問4
銅の酸化を表す化学反応式 2Cu + O2 → □ の □ に入る化学式を書きましょう。
答え:( ) (化学式で)
問5
次のうち、「燃焼」といえるものをすべて選びましょう。
□ マグネシウムを加熱して白く光る □ 銅板を加熱して黒くなる □ スチールウール(鉄)を燃やす □ 鉄が長い時間でさびる
問6
木や紙を燃やすと二酸化炭素が発生しますが、鉄やマグネシウムを燃やしても二酸化炭素は発生しません。その理由を説明しましょう。
答え:( )
📖 解答と解説
問1
答え:酸化
物質が酸素と結びつく化学変化を「酸化」、酸化でできた物質を「酸化物」という。
問2
答え:燃焼
燃焼は「酸化の一部」で、特に激しく熱や光を出す酸化のこと。さびのようにゆっくり進む酸化もある。
問3
答え:酸化銅
銅(赤色)が空気中の酸素と結びついて、黒色の酸化銅になる。多量の熱や光は出さないので、これは燃焼ではなく『ただの酸化』。
問4
答え:2CuO
2Cu + O2 → 2CuO。銅原子と酸素原子は1:1の比で結びつく。マグネシウムも同じで 2Mg + O2 → 2MgO となる。
問5
答え:マグネシウムを加熱して白く光る / スチールウール(鉄)を燃やす
燃焼は熱や光を激しく出す酸化。マグネシウムや鉄を燃やすのは燃焼。銅の加熱は熱や光をあまり出さない『ただの酸化』、さびは『ゆっくりした酸化』なので燃焼ではない。
問6
答え:(キーワード:無機物・炭素)
鉄やマグネシウムは無機物で、炭素(C)をふくまない。だから、いくら激しく燃やしても二酸化炭素は発生しない。一方、木や紙は有機物(炭素をふくむ)なので、燃えると二酸化炭素が出る。
6一問一答で口頭チェック
クリック(Enter)で答えが出るスライド。友だちや家の人と、または自分で答え合わせをしよう。
7解説動画でおさらい
今日の内容を、約6分の動画でまるごと復習。聞き流すだけでも頭に残るよ。
🌱 今日の自分にチェック
- 「酸化」(物質が酸素と結びつく変化)と「燃焼」(熱や光を激しく出す酸化)のちがいを説明できる?
- 銅を加熱すると黒色の酸化銅ができ、これは熱や光をあまり出さない『ただの酸化』であることを説明できる?
- マグネシウムの燃焼や銅の酸化を、化学反応式(2Mg+O₂→2MgO・2Cu+O₂→2CuO)で表せる?
- 鉄やマグネシウム(無機物・炭素をふくまない)を燃やしても二酸化炭素が発生しない理由を説明できる?