問1
実験B(うすい塩酸+炭酸水素ナトリウム)を密閉容器で行うと、反応の前と後で全体の質量はどうなるか。
○ 大きくなる ○ 小さくなる ○ 変わらない ○ はかるたびに変わる
問2
実験Bのあと、容器のふたを開けてしばらくすると、質量はどうなるか。
○ 大きくなる ○ 小さくなる ○ 変わらない ○ ゼロになる
問3
化学変化の前と後で、物質全体の質量は変わらない。この決まりを何というか。
答え:( ) (漢字で)
問4
化学変化が起きても、全体の質量が変わらないのはなぜか。
○ 原子が新しく生まれるから ○ 原子が消えてなくなるから ○ 原子の種類と数が変わらないから ○ 原子が大きくなるから
問5
質量保存の法則について、正しく説明しているものをすべて選びなさい。
□ 木を燃やすと軽くなるのは法則の例外である □ 鉄を燃やすと重くなるのは酸素が結びついたからである □ 気体が出る反応でも、密閉すれば質量は変わらない □ 沈殿ができる反応では質量は変わらない
問6
木片を燃やすと軽くなり、スチールウール(鉄)を燃やすと重くなる。結果は逆なのに、どちらも質量保存の法則が成り立つといえるのはなぜか。「気体」「酸素」「密閉」などの言葉を使って説明しなさい。
答え:( )
📖 解答と解説
問1
答え:変わらない
気体(二酸化炭素)が発生しても、密閉容器の中に閉じこめられていて外に出ていかない。だから全体の質量は変わらない。
問2
答え:小さくなる
ふたを開けると、発生した二酸化炭素が空気中へ逃げていく。逃げた気体の分だけ、全体の質量は小さくなる。
問3
答え:質量保存の法則
フランスの化学者ラボアジエが1789年に発見した。化学変化の前と後で、反応に関わる物質全体の質量は等しい。
問4
答え:原子の種類と数が変わらないから
化学変化では、原子の「組み合わせ」が変わるだけで、原子の種類と数は変わらない。だから全体の質量は変化しない。
問5
答え:鉄を燃やすと重くなるのは酸素が結びついたからである / 気体が出る反応でも、密閉すれば質量は変わらない / 沈殿ができる反応では質量は変わらない
木を燃やすと軽くなるのは「例外」ではなく、できた二酸化炭素や水蒸気が空気中へ逃げただけ。逃げた気体もふくめて密閉して測れば、質量は変わらない。
問6
答え:(キーワード:気体が逃げた・酸素が結びついた・密閉してすべて測れば)
木片は、燃えてできた二酸化炭素や水蒸気が空気中へ逃げたので軽くなった。鉄は、空気中の酸素が結びついたので重くなった。どちらも、逃げた気体やくっついた酸素までふくめて密閉してすべてを測れば、反応の前と後で質量は変わらない。