問1
動物の細胞を顕微鏡で観察するとき、試料として最も適しているのはどれか。
○ ほおの内側の細胞 ○ 皮ふ ○ 筋肉 ○ 骨
問2
酢酸オルセイン液や酢酸カーミン液は、細胞のどの部分を赤っぽく染めるか。
○ 核 ○ 細胞壁 ○ 葉緑体 ○ 液胞
問3
染色するプレパラートで、染色液をたらしたあと、カバーガラスをかける前に待つ時間はどれくらいか。
○ 3〜5分 ○ かけずにすぐ ○ 30分 ○ 1時間以上
問4
動物の細胞を観察するときの正しい操作を、すべて選べ。
□ ほおを強くこすって細胞をとる □ 綿棒でやさしく撫でるようにとる □ カバーガラスは端からななめに傾けて静かにおろす □ 染色していない方から先に観察する □ はみ出た余分な液はろ紙で吸い取る
問5
核を赤〜赤紫色に染めるはたらきをもつ染色液を、1つ答えよ。
答え:( ) (「酢酸○○液」)
問6
顕微鏡で観察するために、試料をスライドガラスとカバーガラスではさんだものを何というか。
答え:( )
問7
動物の細胞を観察するとき、染色したプレパラートから先に見るとよいのはなぜか。理由を書け。
答え:( )
問8
観察を通して気づいた、植物の細胞と動物の細胞の「ちがい」を、自分のことばで書いてみよう。(次の時間にくわしく調べます)
答え:( )
📖 解答と解説
問1
答え:ほおの内側の細胞
皮ふや筋肉はかたく、光を通すほどうすくはがすのが難しい。ほおの内側はやわらかく、綿棒で安全・簡単に採取できる。
問2
答え:核
染色液は核を赤〜赤紫色に染める。動物の細胞は透明で見えにくいので、核を染めると細胞を見つけやすくなる。
問3
答え:3〜5分
じっくり染めるために3〜5分待つ。これが観察を成功させる超重要ポイント。
問4
答え:綿棒でやさしく撫でるようにとる / カバーガラスは端からななめに傾けて静かにおろす / はみ出た余分な液はろ紙で吸い取る
強くこするのは×(痛い・とりすぎる)。気泡を防ぐためカバーガラスは端からななめに。観察は染色した方から先に見ると細胞を見つけやすい。
問5
答え:酢酸オルセイン液
酢酸オルセイン液、または酢酸カーミン液。どちらも核を赤系の色に染める。
問6
答え:プレパラート
プレパラート。今回は「染色しない」ものと「染色する」ものの2つを作って見比べた。
問7
答え:(キーワード:透明・極うす・見失う・核・見つけやすい)
動物の細胞は透明で極うすなので、染めないと見失いやすい。先に染色した方で核を手がかりに細胞の形と大きさをつかんでおくと、染色していない方も見つけやすくなる。
問8
答え:(キーワード:細胞壁・葉緑体・核・形・ちがい)
動物の細胞には、植物の細胞にあった「細胞壁」や「葉緑体」が見られない…など。くわしくは次回、植物と動物の細胞を比べて「共通点」と「相違点」を整理する。