中2 理科 / 生物のからだのつくりとはたらき ⑨
⑨ 光合成の場所と発生する気体
〜 光合成はどこで行われ、何の気体ができるのか? 〜
🎯 今日のめあて光合成が行われる場所(葉緑体)と、発生する気体(酸素)を、実験の結果から確かめよう。
📚 学習の進め方
- STEP 1:まずスライドと音声で全体をつかむ
- STEP 2:インフォグラフィックで要点を視覚的に整理
- STEP 3:ワークシートで自分の手で書いて確認
- STEP 4:板書まとめでテスト前にもう一度
- STEP 5:確認テストで理解度をチェック
💡 全部やらなくてOK。自分の今の理解度に合わせて好きなところから始めよう。
1スライド・音声で予習
授業のスライドを開いて、流れをつかもう。音声解説もあるよ。
2インフォグラフィックで整理
大事なポイントを1枚の図にギュッとまとめたよ。クリックで拡大できる。
3ワークシートで書いて確認
授業中に使うワークシート。穴埋めしながら理解を深めよう。
4板書まとめで復習
黒板風1枚にまとめた要点。テスト前のチェックに最適。
5確認テストで力試し!
考えて答えを書いてから、最後の「解答と解説」で答え合わせをしよう。
問1
細胞の中にある、緑色の小さな粒を何というか。
答え:( )
問2
実験1で、光を当てた葉(A)にヨウ素液をたらすと、葉緑体は何色に変化したか。
答え:( ) (色を答える)
問3
葉緑体が青紫色になったことから、その中に何ができたとわかるか。
○ デンプン ○ 酸素 ○ 二酸化炭素 ○ 水
問4
実験1の結果から、光合成は細胞の中の「どこ」で行われているといえるか。
○ 細胞全体 ○ 葉緑体 ○ 核 ○ 細胞のまわり(細胞壁)
問5
調べたい条件を1つだけ変え、ほかの条件をすべて同じにして比べる実験を何というか。
答え:( )
問6
水中のオオカナダモに光を当てると泡が出た。集めた気体に火のついた線香を入れると激しく燃えた。発生した気体は何か。
○ 酸素 ○ 二酸化炭素 ○ 水素 ○ 窒素
問7
「植物の葉全体から、なんとなく酸素がしみ出している」という考えは正しくない。正しくは、酸素はどこで、どのようにつくられるか。説明しよう。
答え:( )
問8
ヒマワリを上から見ると、葉が重ならないように広がっている。これが光合成にとってつごうがよい理由を説明しよう。
答え:( )
📖 解答と解説
問1
答え:葉緑体
葉を顕微鏡で拡大すると細胞が見え、その中に緑色の小さな粒=葉緑体(ようりょくたい)がある。
問2
答え:青紫色
光を当てた葉Aでは、葉緑体の粒だけがヨウ素液で青紫色に変化した。光を当てない葉Bは変化しなかった。
問3
答え:デンプン
ヨウ素液はデンプンを見つける薬品。青紫色になった=葉緑体の中でデンプン(養分)がつくられたとわかる。
問4
答え:葉緑体
青紫色になったのは葉緑体の粒だけ。だから光合成は細胞全体ではなく「葉緑体」で行われているとわかる。ツバキの葉でも同じ結果になり、植物に共通のしくみである。
問5
答え:対照実験
光の有無だけを変え、水・水草・温度などは同じにする。こうすると、ちがいが出た原因が「光」だとはっきり確かめられる。これを対照実験(たいしょうじっけん)という。
問6
答え:酸素
火を激しく燃やすのを助ける気体は酸素。光合成によって酸素が発生したことがわかる。
問7
答え:(キーワード:細胞・葉緑体・光・酸素)
葉全体からなんとなく出るのではなく、細胞の中にある葉緑体の1つひとつが、光を受けて光合成を行い、酸素をつくっている。
問8
答え:(キーワード:日光・葉緑体・光合成・効率)
葉が重ならないと、すべての葉によく日光が当たる。すると多くの葉緑体がはたらいて効率よく光合成を行い、たくさんのデンプンをつくることができる。
6一問一答で総まとめ(パワーポイント)
クリックすると答えが出る一問一答。授業の最後やテスト前の確認にどうぞ。
7解説動画でナレーション付きの復習
スライドを音声付きで通して見られる動画(約4.6分)。タブレットでも視聴できます。
🌱 今日の自分にチェック
- 光合成が行われる場所は「葉緑体」だと、実験の結果をもとに説明できる?
- ヨウ素液で葉緑体が青紫色になったことから、デンプンができたとわかる理由を言える?
- 「対照実験」とは何か、なぜ条件を1つだけ変えるのかを説明できる?
- 光合成で発生する気体が「酸素」だと、どんな実験で確かめられるか説明できる?
- ヒマワリの葉のつき方が、光合成にとってつごうがよい理由を考えられた?