問1
細胞が活動するとできる、体にとって非常に有害な不要物はどれか。
○ 酸素 ○ ブドウ糖 ○ アンモニア ○ 尿素
問2
血液で運ばれたアンモニアを、害の少ない「尿素」に変えるはたらきをする器官は何か。
答え:( )
問3
血液から尿素などの不要物をこし取り、尿をつくる器官はどれか。
○ 肝臓 ○ 腎臓 ○ ぼうこう ○ 輸尿管
問4
腎臓でできた尿を、ぼうこうへ運ぶ管を何というか。
答え:( )
問5
腎臓が、血しょうから小さい成分(尿素・水・塩分など)を血管の外へこし出すはたらきを何というか。
○ ろ過 ○ 再吸収 ○ 消化 ○ 排出
問6
こし出した液(原尿)から、体に必要なものを血液中にもどすはたらきを何というか。
○ ろ過 ○ 再吸収 ○ 蒸散 ○ 呼吸
問7
ろ過のとき、大きいために血管の中に残るものを、すべて選びなさい。
□ 尿素 □ タンパク質 □ ブドウ糖 □ 赤血球
問8
部活で汗をたくさんかいた日は、尿の量が少なくなる。その理由を「再吸収」という言葉を使って説明しなさい。
答え:( )
📖 解答と解説
問1
答え:アンモニア
細胞は養分と酸素を使ってエネルギーをとり出す。このとき、二酸化炭素・水のほかに「アンモニア」という有害な物質ができる。アンモニアはたまると命に関わるので、すぐに処理しなければならない。
問2
答え:肝臓
アンモニア(有害)は肝臓(かんぞう)で尿素(害が少ない)に変えられる。尿素は無害になったが体には不要なので、このあと腎臓で尿としてとり除かれ、体外へ捨てられる。
問3
答え:腎臓
腎臓(じんぞう)は、血液から尿素などの不要物をこし取って尿をつくる「フィルター」のはたらきをする。にぎりこぶしくらいの大きさで、ソラマメのような形をしており、背中側に左右1対(計2個)ある。
問4
答え:輸尿管
腎臓でできた尿は、輸尿管(ゆにょうかん)という管(パイプ)を通ってぼうこうへ運ばれる。ぼうこうは尿を一時的にためる「タンク」で、尿をつくる場所ではないことに注意しよう。
問5
答え:ろ過
血しょうから小さい成分だけを血管の外へこし出すことを「ろ過」という。こし出された液を原尿(げんにょう)という。タンパク質や赤血球は大きいので、こし出されずに血管の中に残る。
問6
答え:再吸収
原尿には、まだ体に必要な水分・ブドウ糖・塩分がふくまれている。これらを血液中にもどすことを「再吸収」という。1日にこし出される原尿 約150Lのうち、99%以上の水分が再吸収され、実際に尿として出るのは約1.2〜1.5Lだけである。
問7
答え:タンパク質 / 赤血球
ろ過では「網の目より小さいもの」だけがこし出される。尿素・水・塩分・ブドウ糖は小さいのでこし出されるが、タンパク質や赤血球は大きいので、こし出されずに血管の中に残る。
問8
答え:
汗をたくさんかくと体内の水分が減る。すると腎臓は、水分を多く再吸収して体内に残そうとするため、尿の量は少なくなり色は濃くなる。逆に水分を多くとった日は、再吸収を減らすので尿の量が増え、色はうすくなる。腎臓は体の水分量を一定に保つ「自動調整センサー」のはたらきをしている。