問1
電流計は、回路に対してどのようにつなぐか。正しいものを選びなさい。
○ 直列 ○ 並列 ○ どちらでもよい
問2
電流の大きさが予想できないとき、最初にどの-端子からつなぐべきか。
答え:( ) (「○○端子」と書く)
問3
5A端子で針のふれが小さいとき、どんな順番で端子をつなぎかえるか。最初の操作も含めて書きなさい。
答え:( ) (順番を含めて書く)
問4
5A端子につないだとき、針が「3」と「4」のちょうど真ん中を指した。電流の大きさは何Aか。
答え:( ) (単位までつけて書く)
問5
50mA端子につないだとき、500mA の目盛りを何分の1にして読むか。
答え:( )
問6
目盛りは、最小目盛りの何分の1まで読み取るか。
答え:( ) (「目分量で読む」)
問7
デジタル電流計の画面に「-0.25A」と表示された。これは故障か、それとも別の原因か。理由とともに説明しなさい。
答え:( )
問8
なぜ電流計を回路に「並列」につないではいけないのか。「電気が通りやすい」「大電流」という言葉を使って説明しなさい。
答え:( )
📖 解答と解説
問1
答え:直列
電流計は必ず「直列」につなぎます。電流計は電気が非常に通りやすく、「並列」につなぐと大電流が流れて一瞬で壊れてしまいます。「電流をはかりたい場所の導線を1本外し、その間に割り込ませる」とイメージしましょう。
問2
答え:5A端子
必ず最大の「5A端子」から始めます。予想外の大電流が流れたとき、電流計を壊さないための「安全の鉄則」です。最初から細い端子(50mAなど)につなぐと、ダンプカーが小さな体重計に乗るような状態になり、装置が壊れてしまいます。
問3
答え:スイッチを切ってから5A→500mA→50mA
「スイッチを切ってから、5A → 500mA → 50mA の順」につなぎかえます。スイッチを切らずに端子だけ動かすと、瞬間的に大電流が流れて電流計が壊れる原因になります。安全の手順を必ず守りましょう。
問4
答え:3.5A
5A端子では、目盛りの最大を「5A」として読みます。「3」と「4」の真ん中なので、3.5A です。最小目盛りの1/10まで読むのが理科のルールです。
問5
答え:1/10
50mA端子のときは、500mA の目盛りを「1/10(10分の1)」にして読みます。たとえば「30」と書かれた目盛りを指したら、3mA と読みます。つないだ端子で「最大の目盛り」が変わることを覚えておきましょう。
問6
答え:1/10
最小目盛りの「1/10」まで、目盛りと目盛りの間を頭の中で10等分して目分量で読み取ります。これは理科の厳格ルール。ピッタリ線の上にあっても「.0」をつけて、たとえば 250mA ジャストでも『250.0mA』と書きます。
問7
答え:(キーワード:故障ではない・つなぎ方・逆・+・-)
故障ではありません。これは「電流計の+端子と-端子のつなぎ方が逆になっている」サインです。電流は本来+端子から内部回路を通って-端子へ流れますが、逆向きに流れているとマイナス表示になります。一度スイッチを切り、+端子と-端子の導線をつなぎ直しましょう。
問8
答え:(キーワード:電気が通りやすい・大電流・壊れる・発熱・故障)
電流計は非常に「電気が通りやすい」装置です。豆電球などをまたぐように「並列」につなぐと、ほとんどすべての電流が電流計の方に流れ込みます。すると、想定をはるかに超える「大電流」がドバッと一瞬で流れ込み、電流計が発熱して壊れてしまうのです。だから、必ず「直列」につなぐ必要があります。