中2 理科 / 気象とその変化 ⑩
⑩ 気団と前線
〜 あたたかい空気と冷たい空気が出会うと?(水槽シミュレーション実験)〜
🎯 今日のめあてあたたかい空気と冷たい空気が出会うと、すぐに混じり合うのだろうか? 透明な水槽でのシミュレーション実験で、2つの空気の動き方をさぐろう。
📚 学習の進め方
- STEP 1:まずスライドと音声で全体をつかむ
- STEP 2:インフォグラフィックで要点を視覚的に整理
- STEP 3:ワークシートで自分の手で書いて確認
- STEP 4:板書まとめでテスト前にもう一度
- STEP 5:確認テストで理解度をチェック
💡 全部やらなくてOK。自分の今の理解度に合わせて好きなところから始めよう。
1スライド・音声で予習
授業のスライドを開いて、流れをつかもう。音声解説もあるよ。
2インフォグラフィックで整理
大事なポイントを1枚の図にギュッとまとめたよ。クリックで拡大できる。
3ワークシートで書いて確認
授業中に使うワークシート。穴埋めしながら理解を深めよう。
4板書まとめで復習
黒板風1枚にまとめた要点。テスト前のチェックに最適。
5確認テストで力試し!
考えて答えを書いてから、最後の「解答と解説」で答え合わせをしよう。
問1
空気が大陸や海の上に長期間とどまり、気温や湿度がほぼ一様になった巨大な空気のかたまりを何というか。
答え:( ) (漢字2文字)
問2
中1で学んだ、単位体積あたりの質量(空気の「つまり具合」)を何というか。
答え:( ) (漢字2文字)
問3
冷たい空気とあたたかい空気で、密度が大きい(重い)のはどちらか。
○ 冷たい空気 ○ あたたかい空気
問4
水槽の仕切りを上げたとき、冷たい空気とあたたかい空気はどうなるか。
○ すぐに全体が混じり合う ○ すぐには混じり合わない
問5
仕切りを上げたとき、冷たい空気(寒気)はあたたかい空気のどちらへ動くか。
○ 上(乗り上げる) ○ 下(もぐりこむ)
問6
冷たい空気が、あたたかい空気の下にもぐりこむのはなぜか。「密度」という言葉を使って説明しよう。
答え:( )
問7
【発展】2つの空気の境目にできる「面」を何というか。
答え:( ) (次回くわしく学ぶ)
📖 解答と解説
問1
答え:気団
大陸や海の上で長い間とどまると、その場所の気温・湿度になじんだ一様な空気のかたまり=気団ができる。
問2
答え:密度
密度=単位体積あたりの質量。同じ体積での「つまり具合」で、冷たい空気ほど密度が大きい。
問3
答え:冷たい空気
冷たい空気は粒がぎゅっと詰まって密度が大きく重い。あたたかい空気は粒がスカスカで密度が小さく軽い。
問4
答え:すぐには混じり合わない
温度(密度)がちがう空気は、ジュースと水のようにはすぐ混ざらず、はっきりした斜めの境界線ができる。
問5
答え:下(もぐりこむ)
冷たい空気は密度が大きく重いので、あたたかい空気の下にもぐりこむ。逆に、あたたかい空気は上に押し上げられる。
問6
答え:(キーワード:密度が大きい(重い)・下へ沈む)
冷たい空気の方が密度が大きく(重く)、下へ沈むから。
問7
答え:前線面
2つの空気の境目にできる面を前線面、前線面が地面と接した線を前線という。次回は前線の種類と天気の変化を学ぶ。
6一問一答で確認
クリック(Enter)で答えが出るスライド。友だちや家族と、クイズ形式で確かめ合ってみよう。
7解説動画でナレーション付きの復習
スライドを音声付きで通して見られる動画(約4.5分)。タブレットでも視聴できます。
🌱 今日の自分にチェック
- 「気団」とは何か、どうやってできるかを説明できる?
- 冷たい空気とあたたかい空気の「密度」のちがい(大きい・小さい)を説明できる?
- 仕切りを上げると2つの空気はどうなったか(すぐには混じらず、斜めの境界線ができる)を説明できる?
- 寒気が下へ・暖気が上へ動く理由を、「密度」の言葉で説明できる?
- 身のまわり(エアコンの冷房・暖房)で、この空気の動きを見つけられる?