問1(選択)
「遺伝」の意味として最も正しいものはどれか。
○ 親の形質が子や孫に伝わること ○ 細胞が分裂して数を増やすこと ○ 生物が環境に合わせて変化すること ○ 受精卵が体になっていくこと
問2(選択)
「遺伝子」の説明として最も正しいものはどれか。
○ 細胞内の染色体にある、形質を決める「設計図」 ○ 生物のからだをつくる細胞そのもの ○ 受精卵が分裂してできる新しい個体 ○ 親から子に受け継がれる体の一部
問3(複数選択)
「形質」の例として正しいものをすべて選びなさい。
□ 毛色 □ 目の色 □ 細胞分裂のしかた □ 花の形 □ 受精のしくみ □ 血液型
問4(用語記入)
親・子・孫と何世代代を重ねても、その形質がすべて親と同じである場合のことを何というか。
答え:( ) (漢字2文字)
問5(用語記入)
「丸形 vs しわ形」のように、どちらか一方しか現れない2つの形質どうしのペアを何というか。
答え:( ) (漢字4文字)
問6(用語記入)
同じ個体のめしべとおしべで受粉することを何というか。
答え:( ) (漢字4文字)
問7(記述)
茶×黒のハムスターから生まれた子は全部茶色だったのに、孫には黒色が再び現れた。なぜ消えたはずの色が復活したのか、「遺伝子」「隠れていた」という言葉を必ず使って説明しなさい。
答え:( )
問8(記述・応用)
遺伝の正しいイメージは「絵の具のように混ざる」ではなく「ブロックのように独立して受け継がれる」と言われる。それはなぜか、自分の言葉で説明しなさい。
答え:( )
📖 解答と解説
問1(選択)
答え:親の形質が子や孫に伝わること
遺伝とは、親の形質(特徴)が、染色体にある遺伝子を通じて子や孫に伝わることです。
問2(選択)
答え:細胞内の染色体にある、形質を決める「設計図」
遺伝子は染色体の中にあり、目の色・毛色・花の形などの「形質」を決める情報の本体です。親の生殖細胞を通して受け継がれます。
問3(複数選択)
答え:毛色 / 目の色 / 花の形 / 血液型
形質は生物がもつ「形や性質」の特徴。毛色・目の色・花の形・血液型はすべて形質です。「細胞分裂のしかた」「受精のしくみ」は仕組みなので形質とは言いません。
問4(用語記入)
答え:純系
純系は、自家受粉を繰り返してできる「ずっと同じ形質を持つ一族」のことです。
問5(用語記入)
答え:対立形質
対立形質はメンデルが研究した「両方は同時に現れない」形質のペア。例:種子の形(丸 vs しわ)、子葉の色(黄 vs 緑)など。
問6(用語記入)
答え:自家受粉
自家受粉は同じ花の中で受粉が起こること。エンドウは花が閉じたまま自然にこれを行うので、メンデルの実験に適していました。
問7(記述)
答え:(キーワード:遺伝子・隠れていた)
例:黒色にする遺伝子は消えたわけではなく、子の代では「隠れていた」だけ。孫の代で黒の遺伝子どうしが再びペアになったため、黒色が再び現れた。
問8(記述・応用)
答え:
例:絵の具のように混ざるなら一度混ざった色が分離することはない。しかし実際には、隠れていた形質(黒色など)が孫の代でまた現れる。これは遺伝子が独立した「ブロック」として受け継がれ、組み合わせ次第で表に出たり隠れたりするから。