Q1.
メンデルが遺伝の実験で使った植物は何ですか?
答え:( )
Q2.
何代にもわたって同じ形質しか現れない、混じりけのない血統を何といいますか?漢字2文字で答えましょう。
答え:( )
Q3.
丸(純系)の種子をつくる株と、しわ(純系)の種子をつくる株を受粉させてできた子の代の種子の形は、次のうちどれですか?
○ すべて丸になる ○ すべてしわになる ○ 丸としわが半々になる ○ 丸としわが3:1で現れる
Q4.
子の代(丸)どうしを自家受粉させてできた孫の代の、「丸:しわ」のおよその比はいくつですか?
答え:( )
Q5.
同時に遺伝したとき、見た目に現れやすい方の形質を何といいますか?
答え:( )
Q6.
次のうち、顕性と潜性の説明として正しいものはどれですか?
○ 顕性の方が能力的に優れていて、潜性は劣っている ○ 潜性の遺伝子は壊れているので、子に伝わらない ○ 顕性も潜性も能力に優劣はなく、「どちらが表面に現れやすいか」の違いである ○ 顕性は親から、潜性は祖父母から伝わる
Q7.
メンデルが想像した「形質のもと」は、現在何とよばれていますか?
答え:( )
Q8.
丸の遺伝子をA、しわの遺伝子をaとするとき、純系の丸の遺伝子の組み合わせを記号で書きましょう。
答え:( )
Q9.
AA(純系の丸)と aa(純系のしわ)をかけ合わせると、子の代の遺伝子の組み合わせはどうなりますか?
答え:( )
Q10.
遺伝子は細胞のどこにあり、どのような状態で存在しますか?「染色体」「対」という言葉を使って説明しましょう。
答え:( )
📖 解答と解説
Q1.
答え:エンドウ
メンデルは19世紀に、形質の違いがはっきりしているエンドウを使って実験を行いました。
Q2.
答え:純系
「純系(じゅんけい)」は、何代続けても同じ形質しか出てこない、いわば“エリートの血統”です。実験のスタート地点に必ず使います。
Q3.
答え:すべて丸になる
子の代では、しわの形質は完全に消えたように見え、すべて丸の種子になります。
Q4.
答え:3:1
メンデルが数えた実際の数は、丸5474株:しわ1850株で、ほぼ3:1の比になりました。消えたはずのしわが復活します。
Q5.
答え:顕性
現れやすい方を「顕性(けんせい)」、かくれる方を「潜性(せんせい)」といいます(昔の教科書では優性・劣性)。
Q6.
答え:顕性も潜性も能力に優劣はなく、「どちらが表面に現れやすいか」の違いである
「優性・劣性」は能力の優劣ではなく、表面への出やすさの違いです。よくある誤解なので注意しましょう。
Q7.
答え:遺伝子
メンデルは「形質のもとは2つずつ対になって存在し、親から子へは1つだけ渡る」と考えました。これが現在の遺伝子の考え方とぴったり一致します。
Q8.
答え:AA
純系は同じ記号のペアになります。丸の純系はAA、しわの純系はaaです。
Q9.
答え:Aa
親はそれぞれAとaを1つずつ渡すので、子はすべてAaになります。Aが顕性なので見た目は丸ですが、aもしっかり“ひそんで”います。
Q10.
答え:(キーワード:核・染色体・対・2本)
遺伝子は細胞の核の中にある染色体の上にあり、染色体は2本ずつ対になっています。減数分裂のときに対が分かれて生殖細胞に1本ずつ入るので、メンデルの「対の片方だけが渡る」という仮説と一致します。