中3 理科 / 遺伝 ⑫
⑫ メンデルの実験②
〜 遺伝子カードで「3:1の不思議」を解明する 〜
🎯 今日のめあて遺伝子カードのモデル実験で、子から孫への遺伝のしくみを解明し、孫の代に現れる形質の比率(およそ3:1)を「減数分裂」と「顕性形質」の言葉で説明できるようになろう。
📚 学習の進め方
- STEP 1:まずスライドと音声で全体をつかむ
- STEP 2:インフォグラフィックで要点を視覚的に整理
- STEP 3:ワークシートで自分の手で書いて確認
- STEP 4:板書まとめでテスト前にもう一度
- STEP 5:確認テストで理解度をチェック
💡 全部やらなくてOK。自分の今の理解度に合わせて好きなところから始めよう。
1スライド・音声で予習
授業のスライドを開いて、流れをつかもう。音声解説もあるよ。
2インフォグラフィックで整理
大事なポイントを1枚の図にギュッとまとめたよ。クリックで拡大できる。
3ワークシートで書いて確認
授業中に使うワークシート。穴埋めしながら理解を深めよう。
4板書まとめで復習
黒板風1枚にまとめた要点。テスト前のチェックに最適。
5確認テストで力試し!
考えて答えを書いてから、最後の「解答と解説」で答え合わせをしよう。
問1
子(Aa)の親から生殖細胞ができるとき、Aとaはどのような比で分かれて入るか。
○ AとAが2:1 ○ Aとaが1:1 ○ Aaの組のまま入る ○ aだけが入る
問2
子(Aa)どうしをかけ合わせたとき、孫の代の遺伝子の組み合わせ(遺伝子型)の比は?
○ AA:Aa:aa = 1:1:1 ○ AA:Aa:aa = 1:2:1 ○ AA:Aa:aa = 3:1:0 ○ AA:Aa:aa = 2:1:1
問3
孫の代の見た目(丸:しわ)の比は、およそ何:何になるか。
○ 1:1 ○ 2:1 ○ 3:1 ○ 4:1
問4
対立形質のうち、表に現れる方を「○○形質」という。○○に入る漢字2文字を答えよ。
答え:( ) (ふりがな:けんせい。昔は「優性」と呼ばれた)
問5
1班だけの50回の結果ではぴったり3:1にならないことが多いのに、クラス全員の結果を合わせると3:1に近づくのはなぜか。「試行回数」「偶然」「確率」の言葉を使って説明しなさい。
答え:( )
📖 解答と解説
問1
答え:Aとaが1:1
減数分裂によって、対になっている遺伝子が別々の生殖細胞に1つずつ入る(=分離の法則)。Aaの親からは、Aを持つ生殖細胞とaを持つ生殖細胞が、1:1の割合でつくられる。
問2
答え:AA:Aa:aa = 1:2:1
受精のときAとaがランダムに組み合わさる。A×A=AA、A×a=Aa、a×A=Aa、a×a=aa の4通りができ、AaがAA・aaの2倍出現するので比は1:2:1になる。
問3
答え:3:1
AAとAaは見た目どちらも丸(Aが顕性なのでaは隠れる)。aaだけがしわ。だから丸:しわ=(1+2):1=3:1になる。
問4
答え:顕性
対立する遺伝子が合体したとき、表に現れる方を顕性形質(けんせい形質)、隠れる方を潜性形質(せんせい形質)という。「優劣」ではなく「現れやすさ」の違い。
問5
答え:(キーワード:試行回数・偶然・確率)
試行回数が少ないと偶然による偏り(ばらつき)が大きく、結果がふらつきやすい。試行回数を増やしていくと、偶然の偏りが打ち消し合って、本当の確率(3:1)にぐんぐん近づいていく。
🌱 今日の自分にチェック
- 子(Aa)どうしをかけ合わせたとき、孫の遺伝子型の比は AA:Aa:aa=1:2:1 になる理由を、減数分裂と受精の言葉で説明できる?
- 孫の見た目(丸:しわ)がおよそ 3:1 になるのは、何形質と何形質の違いから生まれるか言える?
- 1班だけでは 3:1 にならないのに、クラス全員で集計すると 3:1 に近づく理由を「試行回数」「偶然」「確率」を使って説明できる?
6一問一答で口頭チェック
スライドショーで再生すると、クリック(Enter)で答えが赤字で出てくるよ。先生や友達と問題を出し合おう。
7解説動画でナレーション付きの復習
スライドを音声でやさしく解説した動画だよ(約7分)。タブレットやスマホでも見られるよ。通して見ると、今日の学習の流れがまるごと復習できる。
8タブレットテストにちょうせん(何回でもOK)
図つきの12問を自動採点するテスト。送信するとすぐに点数と解説が出るよ。名前の入力はいらないので、100点が出るまで何回でもちょうせんしよう!
📱タブレットテストを開く(Googleフォーム)