⑴
光が1年間に進む距離(約9.46兆km)を表す、宇宙で使う距離の単位はどれか。
○ 光年 ○ 天文単位(AU) ○ 光速
⑵
太陽のように、自ら光りかがやく星を何というか。
答え:( ) (漢字2字)
⑶
私たちの太陽系が属している、約2000億個の恒星からなる銀河を何というか。(別名:天の川銀河)
答え:( )
⑷
銀河系を真上から見たときの直径は、約何光年か。
○ 約1.5万光年 ○ 約3万光年 ○ 約10万光年 ○ 約250万光年
⑸
銀河系の中での太陽系の位置として、正しいものはどれか。
○ 銀河系の中心 ○ 中心から約3万光年はなれた郊外(うずの腕の中) ○ 銀河系の外側
⑹
銀河系について正しく説明しているものを、すべて選べ。
□ うずを巻いた平らな円盤状をしている □ 別名を天の川銀河という □ 中心の方向にはいて座が見える □ 太陽系は銀河系の中心にある
⑺
夜空の天の川が、川のような「光の帯」に見えるのはなぜか。「銀河系」「内側」という言葉を使って説明せよ。
答え:( )
📖 解答と解説
⑴
答え:光年
光年は「光が1年間に進む距離」を表す単位で、約9.46×10¹²km(約9兆4600億km)。とても遠い天体までの距離を表すのに使う。天文単位(AU)は太陽〜地球の距離(約1.5億km)を基準にした、太陽系内で使う単位。
⑵
答え:恒星
自ら光りかがやく星を恒星(こうせい)という。太陽も恒星の一つ。恒星が数億〜数千億個集まった大集団が「銀河」で、宇宙には無数に存在する。
⑶
答え:銀河系
太陽系は、約2000億個の恒星からなる「銀河系(天の川銀河・Milky Way)」に属している。銀河系は、うずを巻いた平らな円盤状(中央がふくらんだ凸レンズ型)をしている。
⑷
答え:約10万光年
銀河系の直径は約10万光年、中心部の厚さは約1.5万光年。約3万光年は「太陽系の位置(中心からの距離)」、約250万光年は「アンドロメダ銀河までの距離」なので混同しないこと。
⑸
答え:中心から約3万光年はなれた郊外(うずの腕の中)
太陽系は銀河系の中心ではなく、中心から約3万光年はなれた「郊外」の、うずの腕の中にある。銀河系の中心方向には、夏の天の川のこい部分=いて座が見える。
⑹
答え:うずを巻いた平らな円盤状をしている / 別名を天の川銀河という / 中心の方向にはいて座が見える
銀河系は円盤状(凸レンズ型)で、別名は天の川銀河。中心方向にはいて座が見える。太陽系は中心ではなく郊外(中心から約3万光年)にあるので、最後の選択肢はまちがい。
⑺
答え:(キーワード:銀河系・内側・重なって)
天の川は、銀河系の無数の恒星が集まった姿を、私たち(地球)が銀河系の内側から見たものである。平らな円盤にそった横方向を見ると、たくさんの恒星が重なって濃い光の帯に見える。上下方向は星が少ないのでまばらに見える。つまり天の川は「銀河系を内側から見た姿」そのものである。