問1
生物の死がいやフンなどの有機物を、水や二酸化炭素などの無機物にまで分解する生物を何というか。
答え:( )
問2
カビやキノコのなかまを何類というか。また、そのからだをつくる糸状の細胞を何というか。
答え:( ) (菌類のからだのつくり)
問3
細菌類(乳酸菌・大腸菌など)について、正しいものはどれか。
○ 菌糸でできていて胞子でふえる ○ 非常に小さな単細胞で、分裂でふえる ○ 植物のなかまで、光合成をする ○ 種子をつくってふえる
問4
次の生物のうち、分解者にあたるものをすべて選べ。
□ シイタケ □ イヌ □ 大腸菌 □ イネ □ アオカビ
問5
実験で、微生物がいる試験管A(ろ過フィルターの脱脂綿)にヨウ素液を加えると、色は変化しなかった。このことからわかることはどれか。
○ デンプンがそのまま残っている ○ 微生物がデンプンを分解した ○ 水が蒸発してなくなった ○ ヨウ素液がこわれていた
問6
この実験のように、調べる条件(微生物の有無)以外をすべて同じにして行う実験を何というか。
答え:( )
問7(記述)
もし分解者(微生物)が地球からいなくなったら、生態系はどうなると考えられるか。「有機物」「無機物」ということばを使って説明せよ。
答え:( )
📖 解答と解説
問1
答え:分解者
分解者は、菌類(カビ・キノコ)や細菌類(乳酸菌・大腸菌)などで、有機物を無機物に分解して食物連鎖を支える「自然界の掃除屋」です。
問2
答え:菌類・菌糸
カビやキノコのなかまを菌類(きんるい)といい、そのからだは菌糸(きんし)という糸状の細胞でできています。菌類は胞子(ほうし)でふえます。
問3
答え:非常に小さな単細胞で、分裂でふえる
細菌類は非常に小さな単細胞の生物で、細胞が分裂してふえます。菌糸・胞子でふえるのは菌類の特徴です。
問4
答え:シイタケ / 大腸菌 / アオカビ
シイタケ・アオカビは菌類、大腸菌は細菌類で、いずれも分解者です。イヌは消費者、イネは生産者(光合成をする植物)です。
問5
答え:微生物がデンプンを分解した
ヨウ素液を加えても青紫色にならない=デンプンがない、ということです。微生物が有機物(デンプン)を分解したと考えられます。一方、微生物のいない試験管Bは青紫色になり、デンプンが残っていました。
問6
答え:対照実験
対照実験(たいしょうじっけん)といいます。微生物の有無だけを変えて比べることで、「デンプンが減ったのは微生物のはたらきによる」と確かめられます。
問7(記述)
答え:(キーワード:有機物・無機物・分解されない/たまり続ける)
分解者がいないと、生物の死がいやフンなどの有機物が無機物にまで分解されず、地上にたまり続けてしまいます。無機物が植物(生産者)に再利用されず、物質が循環しなくなって、生態系全体がなりたたなくなります。