火成岩シミュレーター

1年 大地の変化・第5時/マグマの冷え方でつくりが変わる(教科書200〜203ページ)

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  • 火口から噴出したマグマは、外気にふれ急激に冷やされて溶岩や火山灰になる。一方、火山の中にとどまったマグマも、ゆっくりと冷えて固まり、やがて岩石になる。
  • マグマが冷えて固まった岩石を 火成岩 という。
  • そのうち、マグマが地表付近まで運ばれ、地表や地表付近で 短い時間 で冷えて固まった火成岩を 火山岩 という。
  • 一方、地下の深いところで たいへん長い時間 をかけて冷えて固まった火成岩を 深成岩 という。地下深くでできた深成岩は、大地が上昇してけずられると地表で見られるようになる。ヨセミテ渓谷(アメリカ)は、地表に現れた深成岩が氷河にけずられたことでできた渓谷である。
  • 安山岩などの火山岩は、黒色や白色の比較的大きな鉱物(斑晶)を、形がわからないほど小さな鉱物の集まりや結晶になっていない物(石基)がとり囲んでいる。このようなつくりを 斑状組織 という。
  • 花こう岩などの深成岩には石基の部分がなく、黒色、白色、無色などの大きな鉱物が集まってできている。このようなつくりを 等粒状組織 という。
  • 深成岩は、マグマが地下の深いところで長い時間をかけて冷えてできるため、火山岩と比べるとひとつひとつの鉱物の粒が大きいことが多い。そのため、ふくまれる鉱物の種類と割合から、岩石の分類の見当をつけることができる。
  • 一方、火山岩には、火山岩の種類を見分けられる大きな鉱物が少ないため、鉱物の種類と割合だけで分類することは難しい。そのため、斑晶だけでなく、石基の部分もふくめた、岩石全体にふくまれている物質の割合で分類することが多い。
  • 斑は「まだら」という意味。斑晶は、地下でマグマがゆっくり冷えているときにできた結晶である。
  • 火山岩は、ねばりけの弱いほうから 玄武岩・安山岩・流紋岩。深成岩は はんれい岩・せん緑岩・花こう岩。有色鉱物を多くふくむと黒っぽく、無色鉱物を多くふくむと白っぽく見える。
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