さまざまな物質とその利用 シミュレーター

綿とアクリル、石けんと合成洗剤、5種類のプラスチック。性質をくらべると、使い道のわけが見えてくる。
(3年 科学技術と人間・さまざまな物質とその利用)

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気づいたこと
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  • 実験2(実験A):天然繊維(綿)は水をよく吸い上げ、すぐに燃えた。合成繊維(アクリル)は水をあまり吸い上げず、とけながら燃えた(羊毛は縮れながら燃えた)。綿は水を吸い上げやすいので、下着の素材として使われることもある。
  • 実験2(実験B):うすい塩化マグネシウム水溶液(海水や硬水のかわり)に入れてふると、石けんは泡立たず、合成洗剤は泡立った。フェノールフタレイン溶液を入れた精製水に加えると、石けんは赤くなり、合成洗剤は変わらなかった。
  • 古くから、繊維には綿や絹、洗剤には動植物の油など、天然の物質を利用していたが、現在では、ナイロンやアクリル、合成洗剤のように、人工的につくられた物質も使用するようになった。使用目的や用途に応じた機能を備えた素材が開発されている。
  • ほとんどのプラスチック(合成樹脂)は、石油を精製して得られるナフサを原料にして、人工的につくられている。加熱するとやわらかくなり、冷えるとかたくなるため、加工や成形がしやすい。ほかにも、軽い、さびない、くさりにくい、電気を通しにくい、衝撃に強い、酸・アルカリや薬品による変化が少ない、などの性質がある。
  • プラスチックは、それぞれ固有の密度をもつので、密度のちがいによって種類ごとに分けることができる。手ざわりやかたさ、加熱したときのようすも種類によって異なる。資源として再利用するときには、種類ごとに分別する必要がある。
  • 海洋に流出したプラスチックごみやマイクロプラスチックが問題になっている。燃やすと温室効果ガスである二酸化炭素ができる。使用量を削減するとり組みや、生分解性プラスチック(微生物のはたらきで水と二酸化炭素に分解される)・バイオマスプラスチック(植物が原料)の開発が進んでいる。
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