さまざまな物質とその利用 シミュレーター
綿とアクリル、石けんと合成洗剤、5種類のプラスチック。性質をくらべると、使い道のわけが見えてくる。
(3年 科学技術と人間・さまざまな物質とその利用)
① くらしと素材
② 実験A 繊維
③ 実験B 洗剤
④ プラスチックの性質
⑤ 種類と用途
⑥ 見分ける
⑦ これからのプラスチック
⑧ クイズ
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気づいたこと
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実験2(実験A):
天然繊維(綿)
は水をよく吸い上げ、すぐに燃えた。
合成繊維(アクリル)
は水をあまり吸い上げず、とけながら燃えた(羊毛は縮れながら燃えた)。綿は水を吸い上げやすいので、下着の素材として使われることもある。
実験2(実験B):うすい塩化マグネシウム水溶液(海水や硬水のかわり)に入れてふると、
石けん
は泡立たず、
合成洗剤
は泡立った。フェノールフタレイン溶液を入れた精製水に加えると、石けんは赤くなり、合成洗剤は変わらなかった。
古くから、繊維には綿や絹、洗剤には動植物の油など、
天然の物質
を利用していたが、現在では、ナイロンやアクリル、合成洗剤のように、
人工的につくられた物質
も使用するようになった。使用目的や用途に応じた機能を備えた素材が開発されている。
ほとんどの
プラスチック(合成樹脂)
は、石油を精製して得られる
ナフサ
を原料にして、人工的につくられている。加熱するとやわらかくなり、冷えるとかたくなるため、
加工や成形がしやすい
。ほかにも、軽い、さびない、くさりにくい、電気を通しにくい、衝撃に強い、酸・アルカリや薬品による変化が少ない、などの性質がある。
プラスチックは、それぞれ固有の
密度
をもつので、密度のちがいによって種類ごとに分けることができる。手ざわりやかたさ、
加熱したときのようす
も種類によって異なる。資源として再利用するときには、種類ごとに分別する必要がある。
海洋に流出したプラスチックごみや
マイクロプラスチック
が問題になっている。燃やすと温室効果ガスである二酸化炭素ができる。使用量を削減するとり組みや、
生分解性プラスチック
(微生物のはたらきで水と二酸化炭素に分解される)・
バイオマスプラスチック
(植物が原料)の開発が進んでいる。
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